第2回 小さな会社の広報術実践会
小さな会社の広報術実践会の記念すべき第1回は、、、、大雨で電車が止まってしまい、参加者は1社からの2名の方だけでした。だから情報交換会にならず。
広報について語り合うまえにマーケティング、特にブランディングについて語り合って終わりました。
さて、2回目です。
今回は、広報とは何かをみんなで確認しました。
ここでいう広報とはPRを日本語にしたもの。
では、PRとは???
PROMOTIONの略ではないですよ。PUBLIC RELATIONSの略です。
パブリックリレーションズとは、企業(組織、個人)が自社および商品、サービスに対して、ステークホルダーの理解と好ましい評価を得るための双方向コミュニケーションの活動であり、そのことを通じてステークホルダーとの間に、長期的に良好な関係を築いていくことを意図し、ひいては企業の存続、発展に寄与すること
ということをみんなで共有化しました。
大事なのは
「双方向のコミュニケーションである」(つまり一方的にアピールしている新聞広告は広報とはいわないよ)
「ステークホルダーの好ましい評価、理解を得るため」
「長期的に良好な関係を構築する」(つまりいきなりそれで短期的な成果を求めるものではないということ)
ですね。